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住宅ローン、金利選びと注意点

ローンの金利や融資可能額、返済期間などの条件は、借り手の返済能力と、その対極に位置する貸し手の回収リスクで決まります。借り手の返済能力は、年収だけでなく、もしも滞納してしまった場合にも債権を保全する担保の資産によっても左右されます。不動産に抵当権を設定すれば、不動産の資産価値から回収ができるので、一般的に不動産担保ローンは無担保ローンよりも低金利で多額の資金を長期間調達することができます。

 

中でも、自ら居住す売るための住宅購入資金のローンを住宅ローンといい、投資の収益ではなく、生活費の中から返済するので、回収リスクが得に低いことや、国内の政策として持ち家促進があるので、特に金利などの諸条件が優遇されています。そのため、住宅ローンは、一人1つの物件に対してしか利用できず、二軒目の住宅や投資用物件の場合は、セカンドハウスローンなどを利用することになります。また、住宅ローンで自宅を購入して居住すると、住宅ローン減税で、所得税から0.5%から1%(住宅を購入した年度位の税制によって決まります)の税額控除が受けられるので、金利を支払った一部は税の減免という形で還付されます。

 

ただし、住宅ローン控除の対象は、面積が50平米以上あることや、償還期間が10年以上などと条件があるので、融資を受ける際には気を付けましょう。歴史的な低金利が続いていて、ローン金利が1%を切る場合もありますが、この水準が後30年続くかどうかはわかりません。変動金利と固定金利では、いまは変動のほうが安いですが、将来金利上昇局面では、返済額が増えてしまうこともあるので、注意が必要です。金利が何パーセントになったら返済がいくら増えるかを計算しておくと安心です。

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