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住宅ローンの金利と業界背景

消費税増税の前にマイホームを購入しようという社会の動きはまだ記憶に新しいかと思いますが、その際多くの方が住宅ローンを利用したことでしょう。中には念入りに調査をして融資を受ける銀行を探した人もいらっしゃるでしょう。住宅ローンを利用する際には固定金利か変動金利かを選択することになりますが、恐らくは多くの方が固定金利を選択するのではないでしょうか。

 

毎月の返済額が一定で返済計画をたてやすい固定金利に対して、返済額が変動する変動金利は住宅ローンに生活を操られるようで常に金利を気にしておかなければならないので、特に金融事情に詳しくない人にとってはあまりメリットは感じられないかもしれません。しかし、金利が変動するからこその使い方もあります。例えば金利が安くなるまで様子を見て、安くなった時点で固定金利に切り替えるという使い方です。これにより住宅ローンの融資当初よりも安い金利で固定金利を利用することも可能です。2014年にはそれまで過去際低金利と言われていた数値を更に下回り、銀行はもはや利益が出ないとまで言われました。

 

こうした背景には、今や多くの人が日常的に利用するネット銀行の台頭や地方銀行のインターネットを使った全国展開などがあり、それまで競争相手が少なかった大手銀行が顧客獲得の為に一気に金利を下げたことがあります。この激化した競争が続く間はある程度の低金利は望めるかもしれません。問題は競争が落ち着いてきた時にどうなるかです。住宅ローンを利用するのであれば競争が続いている内が賢明と言えそうです。

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